書籍「保育園を呼ぶ声が聞こえる」

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書籍「保育園を呼ぶ声が聞こえる」猪熊弘子、國分功一郎、ブレイディみかこ amazon.co.jp

本に書かれてあるイギリスと日本の保育事情の比較に衝撃をうけました。
イギリスでは保育士さんがひとりでみる人数も数倍違い、建物も一軒家。最近は都内でも保育園が新設されているけれど、やはり箱だけポンポンつくるのは無理がある気がします。

さらに保育士免許の取得方法や、監査がないことも疑問。そもそも保育園は福祉事業で、幼稚園は教育機関ということも知らなかったくらい、全くの人ごとだったのを反省しました。

ちなみに、後半の國分功一郎の「子どもの権利」についての対談は素晴らしかったです。